日本古代史とヒスイ文化はどうかかわってきたか? 「三種の神器」の八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は多くのすぐれた神々を生んだ。神秘にして美しいヒスイ製勾玉はなぜ6世紀頃から日本の歴史の表舞台から姿を消すのだろうか。その謎は未解明だ。著者はヒスイ原産地・糸魚川から様々な角度で、そのナゾ解きに挑戦する。古代祭祀集団、斎部広成が遺した『古語拾遺』と仏教文化の伝来・律令体制から初めて解明に挑戦する。
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