赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることができる斉藤八雲。八雲と晴香が駅で遭遇した男の顛末を綴った「黒い表紙の本」。嘘を吐くと呪われるという伝説を持つ〈いつわりの樹〉のその後が明かされる「約束の樹」、あの怪盗探偵との共闘が見られる「邂逅」、そして晴香との出会いを八雲視点から描いた「あの日の君」など個性豊かな13篇を収録。まだ赤い瞳を隠していた頃の彼に会える、ファン必読のショートストーリー集が書籍化!
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