効果的な訴訟活動をするために必要な「裁判官の視点」を取り込んだ斬新な実務入門!
若手弁護士を主たる読者層に据え、代表的な事件類型の実務上の留意点をまとめた「実務の技法シリーズ」の総論編の刊行が始まります。
すべての事件類型に共通する実務上の留意点を叙述する総論編のうち、本書では、裁判書類の作成と尋問技術に関してどうしたらよいかを悩む初歩的かつ形式的な事項をまとめました。
裁判官経験を積んだ弁護士の参画により、各種の書面の記載、証拠提出の工夫、尋問内容を裁判官はどう見ているかを率直に語ってもらい、弁護士の視点と裁判官の視点を浮き彫りにした斬新な実務入門書です。