1945年8月、広島・長崎に投下された原爆による災害は、史上かつてない惨事として、45年たった今日もなお深い爪あとをのこしている。自らも広島で被爆した編者が平和教育のために編集した広島の少年少女達の原爆体験記は、エスペラントをはじめ10数か国語に翻訳され、全世界に感銘をよんだ。希有の記録。