国民的な詩人であるまど・みちおさんの普遍的な詩と、独自の世界観で活躍を続けるデザイナー・渡邉良重さんの絵が生み出す珠玉の一冊。童謡の印象が強いまどさんの新たな世界観を再発見でき、哲学的なことばとそこから広がるアートの力が体感できる。