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  • 著者高峰秀子
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101369815
  • 発行2012年1月

わたしの渡世日記 上巻

「お前なんか人間じゃない、血塊だ」-養母に投げつけられた身も凍るような言葉。五歳で子役デビューし昭和を代表する大女優となった高峰秀子には、華やかな銀幕世界の裏で肉親との壮絶な葛藤があった。函館での誕生から戦時下の撮影まで、邦画全盛期を彩った監督・俳優らの逸話と共に綴られた、文筆家・高峰秀子の代表作ともいうべき半生記。日本エッセスト・クラブ賞受賞作。

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