早くからオンラインの編集学校を創立し、編集力を「デジタル」に載せてきた松岡正剛による渾身のデジタル論。コンピュータの黎明期からはじまり、インターネット、ビッグデータ、人工知能、サイボーグ、経済、思想、倫理、そして未来像まで。ますます高度情報化する社会の様相を、著者独自の視点で分析する。