• 著者笙野頼子
  • 出版社鳥影社
  • ISBN9784862659620
  • 発行2022年5月

笙野頼子発禁小説集

発禁作家になった。
「何も変な事も書いていない」
「自分が女である事を、医学、科学、唯物論、現実を守るために書いた」      
多くの校閲を経て現行法遵守の元で書かれた難病、貧乏、裁判、糾弾の身辺報告。
「群像」「季刊文科」に掲載された作品を中心に再構築。
書き下ろし作品「ハイパーカレンダー1984」のほか、著者自身による自作解説なども随所に盛り込む。

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