第3世界ショップは、1986年、日本で最初にフェアトレード事業を始めました。 それから、東南アジア、アフリカ、中南米と数多くの発展途上国の人々の仕事づくりを応援してきました。 フェアトレードは60年代にヨーロッパから始まった運動です。 南の国の人々が作ったモノを適正な価格で輸入し、経済的自立を応援することを目的にしています。 第3世界ショップも、発展途上国の人たちのために役に立つことを、という想いでスタートしました。 南北間の経済的ギャップを少しでも埋めていこうと懸命に働いてきました。 ひとつひとつのモノには、私たちが現地で奮闘するパートナーと紡いできた物語があります。 海の向こうのパートナーと第3世界ショップの6つのモノ物語をお届けします。