絵本界の新星(12歳)が世に贈る、パンダといぬの心温まる友情物語。パンダ愛200%のデビュー作! !作者のにしむらあいさんは、幼い頃から読書好きの文学少女で、この物語を書いたのは小学生の高学年のころ。その物語にやさしく寄り添うようなイラストをつけたのは、お母さんのゆみこさん。母娘の心のなかにはいつも大好きなパンダがいます。そのパンダの名前は「どすん」です。この作品は「パンダのどすん」シリーズの1作目を飾るにふさわしい、素敵に心やさしいお話です。「どすん」の友だちとして登場するいぬの「リンゾウ」は作者がともに暮らしている愛犬のダックスフンドがモデルだそうです。描かれているのは、「どすん」の誕生日の出来事。「どすん」が買い物から帰ると、あれれ?、いぬの「リンゾウ」の姿が見えません…いったいどこにいるのでしょうか?その先を知りたい人は、ぜひ、この絵本のページを自分でめくってみてくださいね!