近くの書店で在庫を調べる
  • 著者フランシス・ハーディング 児玉敦子
  • 出版社東京創元社
  • ISBN9784488151072
  • 発行2022年5月

嘘の木

児童文学の枠に収まりきらない傑作であって、
個人的には今年のベスト1だった。
終盤の母娘の会話に、私は涙してしまいました。
宮部みゆき(2017年11月26日読売新聞書評欄より)
bookaholic認定 2017年度
翻訳ミステリーベスト10 第1位
世紀の大発見、翼のある人類の化石が捏造だとの噂が流れ、発見者であるサンダリー博士一家は世間の目を逃れるように島へ移住する。そんななか博士が謎の死を遂げ、父の死因に疑問を抱いた娘のフェイスは事件を密かに調べ始める。父が遺した奇妙な手記、嘘を養分に育ち真実を見せる実をつけるという奇怪な木……。19世紀イギリスを舞台に時代の枷に反発し真実を追い求める少女を描いた、コスタ賞大賞・児童書部門ダブル受賞の傑作。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 新しい一歩を踏み出そう! / 会社のプロではなく、仕事のプロになれ!
  • 東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと
  • ザリガニの鳴くところ
  • 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
  • BRAIN DRIVEN / パフォーマンスが高まる脳の状態とは
  • 13階段
  • レインマン
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン
  • 知的複眼思考法 / 誰でも持っている創造力のスイッチ
  • スマホ脳