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  • Author竹内明日香
  • Publisher英治出版
  • ISBN9784862763082
  • Publish Date2022年5月

すべての子どもに「話す力」を / 1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方

「伝わった!」は、一生ものの自信になる。
学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性──
子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。
「学力」や「普段の生活」まで変えるこの力は、どうすれば育めるのか?
受講者40,000人以上、公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!
多数の実績・受賞歴を持つ注目の活動家が、経験のすべてを詰め込んだ渾身の1冊。
★経済産業省「キャリア教育アワード」中小企業の部 優秀賞(2015年)
★日本財団ソーシャルイノベーター2018
★2020年度 オンライン学校 最優秀賞
【「話す力」のHow】 どうすれば子どもの「話す力」を育めるのか?
900社以上と仕事をし、数多くの企業のプレゼンを支援......
ビジネスの世界での豊富な経験を生かし、日本中の学校を回りながら8年かけて練り上げた子ども向けプログラム。
その実践法と哲学を、「考える」「伝える」「見せる」の3ステップで解説!
子どもが安心して発信できる環境づくり・声かけの例も。
【「話す力」のWhy】 「話す力」はなぜ重要で、どうしていまの日本では育たないのか?
どんなに能力が高くても、最後の最後に「話す力」だけが足りずに挫折する──
受験面接、就活、ビジネス現場のプレゼン......
いずれ子どもたちが通るさまざまな場面での苦難を目の当たりにしてきた著者が、豊富な現場エピソードとデータから提言。
「正しさ」よりも「好き」を力強く語れる教育・社会のあり方とは?
そのために必要な「社会・文化」「教育政策」「学校経営」「授業現場」の4層のチャレンジとは?
目次
第1章 どんな子でも、話せるようになる
第2章 教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか
第3章 考える力──一番多くの時間を割くべきところ
第4章 伝える力──日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの
第5章 見せる力──陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの
第6章 「話せるクラス」に必要なこと
第7章 4層のチャレンジ
第8章 大人の私たち一人ひとりにできること
第9章 「話せる国」に向かって

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