近くの書店で在庫を調べる
  • Author辻村深月
  • Publisher講談社
  • ISBN9784062762007
  • Publish Date2008年11月

凍りのくじら

藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき――。(講談社文庫)
辻村ワールド、最高傑作登場
高校2年、芦沢理帆子――。「家に帰れば、本が読めるから」誰と話しても、本気で楽しいと思えたことがなかった。あの光と出会うまでは。
「この物語は辻村さんの小説の中でも特別な感じがする。」――瀬名秀明<「解説」より抜粋>
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき――。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 失格社員
  • 面白南極料理人
  • 威風堂々惡女 7
  • 威風堂々惡女 8
  • 威風堂々惡女 9
  • 威風堂々惡女 10
  • 威風堂々惡女 5
  • 威風堂々惡女 4
  • 威風堂々惡女 3
  • ブルーピリオド 2