大阪、中津生まれ。宝石店を営む商売人の母に育てられ、インド音楽、カレーと共に過ごすことで、出来上がった暮らし方について、国内屈指のシタール奏者・石濱匡雄さんに聞きます。幼少期から、シタールと出合う学生時代、そして、インド生活を経ての帰国、軽快な関西弁でエピソードを語ります(オチ付き! )。
48のエピソードには、「あっさりした人もものもないんですよ! 」と、インパクトありなインド話やインドで培われた価値観について、さらには、自分自身の境遇の話など、思いがけず共感、笑が盛りだくさん。
表紙のインパクトに誘われたなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
何かが少し変わる、かも知れません。