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  • 著者さすらいのカナブン
  • 出版社みらいパブリッシング
  • ISBN9784434305252
  • 発行2022年7月

あの日、ヒロシマで / 被爆後のヒロシマを生きた少女と軍医の話

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被爆による広島の死者数は被爆後4カ月の初期の段階で、
16万人といわれる。
この数字の背景には、
「人間が感じる最も激しい痛み」を経験した人々など、
心身を切り裂く凄惨な地獄を味わった人々の悲痛な実態がある。
本書はその地獄の記録を、電車車掌の少女、軍医の2つの物語からコミックの表現を生かして描いていく。
本書はあくまでも、実際に体験した被爆者の証言をもとにしている。
描かれたのは、事実」である。
本書の著者、さすらいのカナブンの前作「原爆に遭った少女の話」は、
被爆後3日で廃墟の街に電車を走らせた広電の苦闘を描き、webで公開後、22万アクセスを超えた。
本書は初の単行本となる。

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