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  • 出版社朝日新聞社ジャーナリスト学校
  • ISBN9784022811660
  • 発行2022年8月

Journalism 2022.8(no.387)

【特集I/憲法9条の真価】 (I N T E R V I E W)憲法9条は人類の歴史的到達点/核兵器や拒否権より大事なのは(オーナ・ハサウェイ=イエール大学教授、聞き手・池田伸壹=朝日新聞記者)▽改めて私たちに問われている/平和と安保への感度と見識(青井未帆・学習院大学大学院法務研究科教授)▽「個人の尊重」裏打ちする憲法/身近な問題とつながる9条(是恒香琳・SEALDs元メンバー)▽自衛隊明記論が忘れているもの/~戦後77年の夏に考える(豊秀一・朝日新聞編集委員)【特集Ⅱ/核と向き合う】すべての人類の安全保障へ/高まる「軍縮教育」の価値(中村桂子・長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)准教授)▽核兵器禁止条約に向き合わぬ/「広島出身」首相の有言不実行(宮崎園子・フリーランス記者)▽ポーランドと広島の惨禍/「戦争と核」文学者の絶望(ウルシュラ・スティチェック=ボイェデ・広島大学客員講師)【特集Ⅲ/安倍元首相銃撃 残された課題】 民主主義の破壊どう防ぐか/要人テロの歴史から考える(山田朗・明治大学文学部教授)▽アベノミクスとは何だったのか/正体つかめぬ政策、その本質は(原真人・朝日新聞編集委員)▽閣議決定で、集団的自衛権を容認/9条の解釈変更、防衛議論の基軸失う(国分高史・ジャーナリスト)▽「森友・加計・桜」が遺した/忖度、弱体野党、メディア分断(坪井ゆづる・朝日新聞論説委員)【ウクライナ危機と日本本土空襲】 市民の状況、もっと視野に/戦況偏重の報道の転換を(川上泰徳・中東ジャーナリスト)【戦後補償の現在地】 受忍論が阻む戦争被害者救済/平和のための「過去の直視」に壁(北野隆一・朝日新聞編集委員)【ネット考現学】 偽・誤情報、悪意のある情報/対策の一つにリテラシー教育を(田中志織・朝日新聞ソーシャルメディアディレクター)【大学生のためのマダニャイ記者入門】 災害を伝える【就活のツボ】時間かかるが難しくない/「他己分析」もオススメ(木之本敬介・朝日新聞社就活コーディネーター)【スラスラES 教室】 挑戦の軌跡、順序よく(真下聡・朝日新聞ジャーナリスト学校主任研究員)

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