新しい料理を生み出すためのアイデアと、考え方のヒント食品科学者であり、「おいしい料理を作るために何が必要かを本質的に考え、デザインすること」の重要性を説く著者が、『月刊 専門料理』誌上で繰り広げてきた対談やコラボレーションを集成。対話を重ねるにつれてシェフたちの考えが整理され、狙いがクリアになり、新たな料理が生まれていく過程を、43品の料理写真、レシピとともに克明に記録する。100年後にクラシックと呼ばれ得る料理を生み出すための「本質的方法」が詰まった一冊。