• Author大津広一
  • Publisher日経BP
  • ISBN9784296115389
  • Publish Date2022年9月

ビジネススクールで身につけるファイナンス×事業数値化力

◆ベストセラー『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』の姉妹本として、ビジネススクールの2大科目のもう1つである「ファイナンス」をテーマに刊行。
◆ファイナンスとは「投資(Investment)と資金調達(Financing)の両者を定量的に評価し、最適な意思決定をおこなっていくためのツール」、事業数値化力とは「将来の事業を構想し、具体的な数値に落とし込む力」と定義しています。新規事業、海外進出、企業買収などといった新たな取り組みだけでなく、製造の自動化、直販比率の向上、SCMの推進、水平分業モデルへのシフトなどなど、あらゆる事業の数値化のためのツールは、ファイナンスが提供するものです。
◆本書は、小難しく捉えられがちなファイナンス理論と、事業計画での数値化の難しさを有機的に結びつけながら、両者の理解の促進を図ることを狙いとしています。一見難解なファイナンス理論を分かりやすく解説するために、前著以上にインタラクティブ形式で解説されています。
◆著者が実際に出会ったFAQとその答えを、インタラクティブ形式で解決していく構成を採っています。本文で触れるリスクとリターンの関係などは、私たち自身の資産運用、ひいては人生観にまでも発展できる重要な概念です。身の回りにある事象を、リスクとリターンの関係から一度再考する機会の一助となるかもしれません。

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