• Author中澤 八千代

わたしの友の〔3・11〕ー私家版 東日本大震災 聞き書きー

はじめに 「聞いて!」 「あの日」私は… ケイタイの向こうでは 「酔仙酒造」が流れていく… 〝復興の先駆け〟「第一印刷」 「生きてるだけでありがたいの」 〝第二のふるさと〟陸前高田へ (1)薄茶色と灰色の平坦な荒涼 (2)真っ青な空へ向かって踏ん張っている一本の松 黒い風が吹いた! (1)経験のしたことのない物凄い寒さ (2)地獄絵図そのものの惨状 「そのまま逃げろ!」 浮かんだ言葉は〈阿鼻叫喚〉 気仙川の水が引いた 海の底を見た ウォーキング・シューズ 〈追悼〉理代ちゃんのタクト あとがき 今回お話しをしてくださった同級生の皆様へー感謝を込めて

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