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  • 著者児島悠史
  • 出版社羊土社
  • ISBN9784758109468
  • 発行2022年9月

ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます

風邪薬を飲めば風邪は早く治る?
頭痛薬は値段の高い商品の方がよく効く?
市販の湿布薬は医療用のものより弱い?

お薬ブログや各種メディアでも活躍中の薬剤師・児島悠史先生が、意外と知らない自分にベストな市販薬の選び方・使いどころをやさしく解説します!

【目次】
第1章 花粉症
第2章 頭痛
第3章 腰や膝・肩の痛み
第4章 風邪
第5章 インフルエンザ
第6章 水虫
第7章 手や肌の荒れ
第8章 胸焼け・胃もたれ
第9章 便秘
第10章 下痢
第11章 口内炎
第12章 目のトラブル

○この本は、こんな方におすすめです
・ドラッグストアで自分に合った薬を選びたい
・ 病院へ行くほどでもないが、何かよい薬がないか知りたい

○この本を読むと、こんなことがわかります
・ 市販薬の「選び方」や「使いどころ」がわかる
・ 薬についてのいろいろな「誤解」が解ける
・ 有益な医療情報を“数珠繋ぎ”で知れる

【本書の構成】
・症状についての解説、病院受診の目安(緊急、警戒、注意の3段階で表記)や、薬を使う/使わない対処方法なども紹介。セルフメディケーションのコツもわかります!
・市販薬を選ぶ際に、よく出る疑問63項目をQ&A形式で掲載!根拠を添えつつ、やさしく解説します! ( 「ここが知りたい! 」 )
・各章の後半には、子ども、妊婦、高齢者など「注意が必要な人」をまとめて掲載
・役に立つ補足情報を「コラム」形式で掲載、楽しく読めてためになる!

◎家族や知人からよく薬の相談をされる、説明や伝え方にお悩みの医療従事者の方にも…対話に役立つヒントが盛りだくさん、おすすめです!

☆ 「ここが知りたい! 」より抜粋
・花粉症の“最強の薬”はどれですか?
・いろいろな種類がある痛み止め、どうやって選べばよい?
・貼り薬を貼った場所に、直射日光を当ててはいけないのはなぜ?
・風邪には、総合感冒薬と漢方薬のどちらがよく効く?
・インフルエンザの可能性がある場合は、どんな人でも必ず病院を受診すべき?
・市販薬では、水虫の治療はできない?
・水虫は、痒みなどの自覚症状が落ち着いたら治療を止めてよい?
・保湿剤は、値段の高い“高価な商品”ほどよく効く?
・虫刺され程度に、ステロイドを使ってはいけない?
・2日ほどお通じがなければ、便秘薬を使った方がよい?
・下痢をしていたら、とりあえず下痢止めを使った方がよい?
・口内炎は、飲み薬で治した方がよい?
・たくさん成分の入った目薬の方が、よく効く?
・目薬をさした後は、目をパチパチさせた方がよい?

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