わたしがパジャマにきがえるころ、ママは、でかける。たいせつな仕事にいくんだ。町のあんぜんをまもる警察官や、たいせつなニュースをつたえるレポーター。わたしがねているよるも、たくさんの人たちがはたらいて、みんなのくらしをささえてくれている。私たちが生活する中で、なかなか直接目にすることのない、夜間にはたらく人たちの仕事を、子ども目線のやさしい表現で追いかける絵本です。