『犠牲わが息子・脳死の11日』を私はなぜ書いたか、息子の死は何をもたらしたのか-著者自身の内面の葛藤を率直に著したベストセラーに対して、読者から寄せられた手紙は三百通を超えた。綴られた読者一人ひとりの「生きていく自分」の物語を通し、書くことによる「癒しと再生」を語る感動の続編。