著名人から絶賛の声続々!癒し系「食漫画」
『ねことじいちゃん』ねこまきさんが贈る、心がホッコリするフルカラー猫”人情”漫画、待望の最新刊!
名古屋にある老舗のどて煮屋「トラとミケ」。老姉妹が切り盛りするお店は、いつも常連さんたちで賑やか。第4巻では、トラの初恋の人・中村君が名古屋に帰郷し、お店にやってくる。久々の再会を喜ぶ仲間たちだが、中村君は病に冒されていた……。早くもシリーズ最高傑作との呼び声も高い本作、ぜひたっぷりとお楽しみください。
著名人からの大絶賛コメントも続々!
◆「いやー、面白かった。ボクは、猫になって、この町に住みたい。本棚の隅の見つけやすいところに入れておいて、いつでも取り出して読めるようにしておきたい」(第1巻)/『孤独のグルメ』原作者・久住昌之さん
◆「1日1日がいとしい日々。トラとミケのように、小さなことにも幸せを感じて生きて行きたいと私も思っています」(第1巻)/料理愛好家・平野レミさん
◆「美味しい料理と心の触れ合い。『トラとミケ』はぼくが大好きな昭和酒場そのものだ!」(第2巻)/『吉田類の酒場放浪記』酒場詩人・吉田類さん
◆「私たちの理想の『ほんわか姉妹』がここにいました。山菜天ぷらにどて煮に冷酒……あぁ美味しそう~」(第3巻)/阿佐ヶ谷姉妹
【編集担当からのおすすめ情報】
『トラとミケ』もついに第4巻。「いとしい日々」「こいしい日々」「ゆかしい日々」に続く「やさしい日々」。こうして読者の皆さんに最新刊をお届けできてホッとしています。生きて行くことは大変なことです。泣きたいときも、顔で笑っていることが必要なときもあります。会社に行くのがしんどい時もあるでしょう。自分だけだろうか。そんなふうに人知れず悩む日々に、この「トラとミケ」が傍らにあって良かった。そんなふうに思ってもらえたら編集担当者として、これ以上の喜びはありません。
今巻には、ねこまきさんの描き下ろしが1話分、まるまる入っています。そのほか、描き下ろしイラストもたっぷり収録。そちらもお楽しみください。
◎第24回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品