本書は「ゲームの歴史」について書いた本です。ここでのゲームとは、いわゆるコンピューターゲームのこと。コンピューターを使って電子的な処理をおこない画面にグラフィックを表示させて、それをコントローラで操作して遊ぶもののことです。ゲームはいまや一大エンタテインメント産業となりましたが、その成り立ちを順を追って網羅的に書いたものが本書です。本書の内容は以下になります。
第9章 ゲームボーイと『ポケモン』の伝説
第10章 セガの失敗と『テトリス』の快感
第11章 プレイステーションの誕生
第12章 『FF7』の衝撃と功罪
第13章 3Dをめぐる攻防
第14章 プレイステーション2の罪と罰
第15章 ハード戦争の終結
第16章 オンラインゲームという新世界
一大エンタテインメント産業になったコンピューターゲームの歴史をわかりやすく、文化的背景なども含めて網羅的に徹底解説します。