一生懸命伝えようとしているのに、相手から「結局何が言いたいの?」と言われてしまった経験はありませんか。本書が提案する「クリティカル・コミュニケーション」とは、自分の伝えたいメッセージを論理的かつ共感が得られるように伝えるコミュニケーションスキルです。日常的な報・連・相から、説明、提案、プレゼンテーションなどの場面でも幅広く活用できます。
クリティカル・コミュニケーションのポイントは、「わかりやすく・正確に」。「わかりやすく伝える」「正確に伝える」を確認した上で、自分が伝えたいメッセージの組み立て方(構造化)について理解し、ビジネスでの成果創出に向けたコミュニケーションを目指します。