8年ぶりの改訂にして,約30%の改訂量。全面的にアップデート。全9パート,64章からなる新構成。「ブレイン・マシン・インターフェース」など3章を新たに追加。より完成度を高めた大好評の概論に始まり,神経系の分子メカニズム,発生,末梢・中枢神経系,高次機能,精神・神経疾患の基礎を詳述。情報工学系項目を特に強化。また,光遺伝学やイメージング技術などの最新研究データを各章で紹介。「脳科学」を包括的に解説する最も信頼できる教科書。読みやすい日本語訳と、美しく見やすい907点のフルカラー図版。医学,薬学,リハビリテーション,理学,工学,情報工学,心理学,経済学,哲学などさまざまな学問領域の基礎として「人間を知るための科学的基盤」を与えてくれる本。
●初学者から専門研究者・医師,さらにはAIエンジニアまで、幅広く知識を共有できる一冊。
●幅広い読者に手に取っていただくべく,旧版に続き廉価を実現。