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  • 著者樋口毅宏
  • 出版社イースト・プレス
  • ISBN9784781621487
  • 発行2022年12月

中野正彦の昭和九十二年

安倍晋三元首相暗殺を予言した小説
想像しうる最悪の未来。
「本当の本音を言うと、みんな戦争がやりたいのだ」
安倍晋三元首相を「お父さま」と慕う中野正彦ーー
過激で偏った思想を持った革命家気取りのテロリストが、
一発逆転、国家転覆を目論む。
「水道橋博士のメルマ旬報」連載時から物議を醸し、
大手出版社が刊行を躊躇った未完の小説が、大幅加筆のうえ完成。
※本書のSNSへの転載を禁じます。
※実在する人物、団体、出来事とは一切関係ありません。
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樋口毅宏 Takehiro Higuchi
1971年、東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。エロ本出版社勤務の後、2009年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。小説作品に『日本のセックス』『民宿雪国』など。新書『タモリ論』がベストセラーに。『大江千里と渡辺美里って結婚するんだとばかり思ってた 昭和40年代男子の思い出エッセイ』などがある。

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