近くの書店で在庫を調べる
  • 著者倉坪茂親
  • 出版社イースト・プレス
  • ISBN9784781621562
  • 発行2022年12月

ざんねんな家づくり(にしない)事典

「どうしてこうなった?!」と後悔しても家づくりはやり直せない!
理想の家を思い描くその前に。
押さえておくべきポイントをばっちり網羅!
多くの人にとって人生最大の買い物であるマイホーム購入。そこには落とし穴が多くあります。
やり直しの聞かない家づくりではその穴から出られることはありません。
成功に導くためには、何より家を建てたい人たちが賢くなること・アンテナを張ることが重要なのです。
そんな武器を全国5500社からNo.1になった住宅会社の著者がすべて伝授します。
これらはすべて、「ざんねんな家」への入り口です!
・大手ハウスメーカーならいい家になると思い込んでいる。
・家を建てるときにまず土地探しから始めてしまう。
・表示価格の中に必要なすべてのものが入っていると思ってしまう。
・住宅会社からの安易な値引きに応じてしまう。
・予算が合わないために自分から値引きをお願いしてしまう。
・「無料で図面を引きます」という言葉に喜んでしまう。
・「リビングは○畳」「子ども部屋は○畳」という基準で間取りを考えてしまう。
・照明や壁紙に関してはおまかせすればいいと思ってしまう。
・「安く建てられることこそがいいことだ」と思ってしまう。
・オシャレな家とデザイン性の高い家を混同してしまう。
「一生に一度の大きな買い物」と言えば、誰しも頭の中にパッと浮かぶものはマイホームだと思います。
注文住宅、建売住宅、新築マンションなど、どのようなマイホームを手に入れるかは人それぞれだとは思いますが、
それでも数千万円のお金を支払うことには変わりありません。多くの人は住宅ローンとして30年以上かけて払っていく、まさに〝人生の買い物〟です。
しかしながら……住宅の世界には次のような格言があります。
「3回建てないと本当にいい家は建てられない」
なぜ家を買った人の半分近くが 「失敗した」と感じるのか
つまり、一生に一度の買い物のはずなのに1回では成功せず、さらに数千万円のお金を2回も追加で用意しないと、
家を建てたい人にとって満足のできる「100点満点の家」には住めない、ということになります。
本書のポイントさえ押さえていただければ、税込1980円で購入いただいた本書が1980万円以上の価値になると信じています。
これから大切な家族と人生の時間を共有し、心豊かな暮らしをするための「満点ハウスづくり」に参考になれば幸いです。

>> 続きを表示
    •  
    • この本が読めるところ
    • 借りた人・借りている人