2020東京オリンピックの「聖火台」デザインで観客を魅了し、3年後の2025大阪万博では日本館の総合プロデューサーを務めるデザインオフィス「nendo(ネンド)」代表&チーフデザイナーの佐藤オオキ。東急ハンズの全面リニューアルも話題で、ふたたび「時の人」になっている。そんな佐藤オオキのアイデアは彼の日常における、「半径50メートル」の中で発見される。何気ない日常から”マジック” はどうやって生まれるのか。聖火台やハンズを生んだスケッチ30点も公開する。