東洋思想、または気功、針灸、風水、易、按摩などのルーツを探ろうとする多くの人々にとって、「黄帝内経」はまるでコンピューターにおけるOSのような位置づけと言える。本書は奥深く、かつ難解な古典をまんがとして、現代によみがえらせたもの。