うまく話そうとしなくて大丈夫。
HSP気質を持つ人が、ラクに会話を楽しめる話し方を1冊にまとめました。
HSP(Highly Sensitive Person)とは、ほかの人よりも刺激を敏感にうけやすい、繊細な人のことを指します。
繊細な人は、ささいなことも見逃さず反応し、自分の行動がどんな影響をおよぼすかを深く考えます。当然、人との会話中もそうした繊細さは発揮されます。
その結果、次のようなことが多くなってしまうのです。
「相手の反応が気になって思ったように話せない」
「声の大きさやまわりのTVの音が気になって会話に集中できない」
「生々しい悩みを聞いてヘトヘトに疲れてしまう」
「空気を変えようとして、場違いな発言をして空回りしてしまう」
このように気疲れでぐったりすることが続くと、会話を楽しむことはできません。
繊細さを否定せずに、ありのままの自分で楽しく会話をするにはどうしたらいいのでしょうか。
そんなお悩みを解決するために、本書では実際によくある場面をもとに、具体的な話し方のコツを紹介していきます。
自身も強度のHSPで、これまでに2000人以上のお悩みに応えてきたHSPアドバイザーである著者だからこそ書ける、繊細な人の話し方読本です。