• 著者なかがわ りえこ (著), やまわき ゆりこ (イラスト)

ぐりとぐらのえんそく

重いリュックサックを背負った、ぐりとぐらは野原へ遠足に行きました。お昼になるまで、まだたっぷり時間があります。ぐりとぐらは、体操を始めて、次にマラソンを始めました。けれども、ぐりとぐらは毛糸にひっかかって転んでしまいます。あれ? ずっとずっと向こうまでつながっている? ぐりとぐらは、ボールくらいになるまで巻いていくと、森の中に家があって、そこを通り抜けると、やっと止まりました。一体何が待っていたのでしょう?

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