• 著者黒岩重吾
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784163203607
  • 発行2001年9月

闇からの声

電話の音が鳴る。受話器の向こうにはただ闇が待ち受けているだけだ。無言電話に悩む作家は、ひとりの女性を思い出していたが…。闇の中で探りあう男と女を描いて間然するところがない短篇全8篇。

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