「作る」「読む」「つなぐ」の観点から子どもの読書に関する理論と実践をまとめた事典。見開き2~6ページの項目読み切り形式。現場を熟知している編者・執筆陣で,図書館や司書,子どもの読書にかかわる研究者が本当に役立つレファレンス。〔内容〕作る(子どもの本の歴史/子どもの本をとりまく力/子どもの本をつくる/子どもの本のいろいろ/子どもの本の広がり),読む(子どもの読みの変化/子どもの読書の現在),つなぐ(つなぐ場と人/つなぐ方法),巻末資料。