「ふざけてる!」「美しくない!」「どうかしてる!」
時にそんな評価を受けることもある現代美術家たち。
彼・彼女らは、何を考えて作品を生み出しているのでしょうか?
歴史を変えた天才アーティストたちの頭の中を
絵と漫画とともに解き明かす
いま一番おもしろい現代アート解説本の登場です!
★作家からみると、作品と流れがよくわかる
現代美術と言うと、「難しい」「意味がわからない」
そのようなイメージを抱く方も多いかもしれません。
そのような方にお勧めしたいのは、作品からではなく、作家から現代美術を見てみること。
作家からたどることで背景にある文脈や作品の意図がつかみやすくなります!
★完全書き下ろし、大充実のボリューム!
◎難しい美術を終わらせるのは、わかりやすい「ポップ・アート」/アンディ・ウォーホル
◎作品の価値は価格に現れる!? 「資本主義のバグを突いたハッカー」/ジェフ・クーンズ
◎常識が揺らげば新しい世界が見える!「21世紀のコペルニクス」/荒川修作
◎「わびさび」日本美術をぶっ倒す!「アナーキーな大スター」/岡本太郎
…など23組を紹介!
★読むだけで、現代美術の歴史が楽しくわかる
「物議を醸し、ときに人を不愉快にさせることもある現代美術は、
もしかしたら常識はずれだと感じる人もいるかもしれません。
それでも、知恵を絞って新しさを模索する作家たちの姿には、
必死さと葛藤があり、願望と欲望があり、汗と涙がありで、勇気づけられることもあります。
この本は、そんな変革を求める変わり者を、独自の視点と解釈でまとめてご紹介するものです。
常識がボロボロ崩れていく、滅茶苦茶なのに目が離せない。
そんな作家たちが作る美術道を、ぜひ一緒に見ていきましょう!」
─はじめに より抜粋