あらゆる人の生活に密着している商品の「パッケージ」。そこには、使いやすさ、訴求力、意匠性、さまざまな面から、デザインの工夫や秘密があふれています。でもその工夫は無意識に消費者が受け取っているため、なかなかそれを気づくことがないもの。本書はそんな縁の下の力持ちとしてパッケージに入れられたデザインの工夫について、パッケージデザイナーだからこそわかるその秘密を紹介します。