料理を人生の友としてきたタミ先生の、「台所じまい」。
まるでスキップするかのような軽やかな生き方が、とても新鮮でした。――小川糸(作家)
「台所じまい」を始めたタミ先生。手元にある道具は、道しるべになった銅のソテーパンから、旅先から持ち帰った鍋や器、半世紀以上使ってきたざるやすり鉢など台所道具、愛用の花柄エプロンや靴まで、人生をいっしょに過ごした「相棒」ばかり。そんな自分の体の一部のように、気持ちよく使えて信頼できる道具をご紹介します。
97歳 料理家 タミ先生が料理で身を立てる道しるべになった銅ソテーパンから、毎日愛用していた花柄エプロンまで、一生もの大公開!