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  • 著者野村友里
  • 出版社小学館クリエイティブ
  • ISBN9784778035907
  • 発行2023年7月

とびきりおいしいおうちごはん / 小学生からのたのしい料理

本当においしい!「食」を伝える簡単レシピ

原宿にrestaurant eatripを開き、世界一予約の取れないレストラン「シェ・パニース」で修業した経験もある野村友里が、大人も驚くおいしさのレシピを、子どもがつくれるようにアレンジ。

唐揚げやチーズオムライス、ハンバーグや生姜焼きなどの基本の料理から、
シェファーズパイ、お花しゅうまい、皮からつくるもちもち水餃子やラーメン、だしの取り方や手作りウスターソースまで、
卵、肉、野菜、魚の料理を、約40レシピ紹介。

レシピのほか、食の大切さや命をいただく大切さについても絵本仕立てで紹介し、
「いつも何気なく口にしている食材はどこから来ているのか」といった
食の本質について、三宅瑠人のイラストで、わかりやすくたのしく伝えます。

コラム一例:
・おいしいってなに?
・卵は命をいただくこと
・スーパーで売っているお肉の原型、想像できる?
・野菜の土の下には何がいる?
・季節によって、食べられる魚の種類は変わる
・いろいろな姿に変化する、米と小麦

野村友里による「食べることは生きること」というメッセージが込められた、
ずっと大切にしたくなる、本質的な料理の本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
今回登場するレシピを自宅でつくってみましたが、こんなに簡単でいいのかというほど簡単なのに、どれもビックリするおいしさ! 子ども向けにシンプルな工程になっているのに、大人にとっても本当においしい。この野村さんのレシピは、料理の定番になります。
料理の工程は、GUCCなどでも活躍する三宅瑠人さん(著書『Subject & Object三宅瑠人作品集』)の絵です。一点一点、驚く精度で描き上げてくださったおかげで、とてもわかりやすく親しみやすい一冊となりました。完成写真は安彦幸枝さん(著書『庭猫スンスンと家猫くまの日日』)、文章は小川奈緒さん(著書『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』)、デザインは岡崎由佳さん(2022年『大槻圭子 Primitive』にて造本装幀コンクール受賞)。それぞれの分野で活躍する方たちが、今、子どもたちに伝えたい料理と食について、お送りします!

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