〈世界と向き合い、「つくる」ために〉人類学とアートの刺激的な出会い。---------現代の人類学を牽引する思想家が随筆、批評、寓話、詩などさまざまな形式を駆使して、アート、建築、デザインを論じる。火、樹木、山、飛行、地面、時間、石、絶滅、線、糸、言葉、手書き、頭字語、色……創造と想像を刺激する思考の集成。訳者・奥野克巳による詳細な解説を付す。