• 著者小西禎一 塩田潤 福田耕
  • 出版社花伝社
  • ISBN9784763420640
  • 発行2023年6月

維新政治の内幕 / 「改革」と抵抗の現場から

なぜ選挙に「勝ち」、住民投票に「負ける」のか?
圧倒的な強さを誇る大阪維新は、いかにして対抗勢力を弱体化させたのか。
伝統的な地域組織や組合が衰えるなか、“民意”はどのようにして立ち現れるのか。
“橋下徹の右腕” “維新改革の立役者”と呼ばれた元大阪副知事と抵抗運動を担った市民と研究者が明かす、「一強」を招いた要因と躍進のカラクリ。
創設者・橋下徹の政界引退、二度にわたる看板政策「大阪都構想」の住民投票における否決にもかかわらず、大阪で一強を誇り国政でも躍進を見せる「維新の会」。その源泉である「大阪維新の会」はどのような政治闘争を展開してきたのか。
「橋下劇場」を影で動かした“最重要脇役”による、貴重な証言。

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