みんな必死で自分の命を生きている。自分が主人公の人生、その脇役として関わった著者の体験したこと、思ったこと。現役訪問看護師が軽妙な筆致で「利用者さん」との日々を描く、愛と感動と笑いとちょっぴり涙の手記。