今、まさに闘っている。表現をめぐってーー
ついに世に放たれた『マチェット』完全版。
映像研が魂を込めた仕事は大反響を呼び、
コンテスト優勝確実!!
……に、待ったがかかる!?
問題視されたのは、過激な血の表現。
「なぜ映像研は血を描くのか?」
その確固たる信念から目を背け
覚悟無き日和見の規制を強いる“大人たち”に――
映像研は、いかなる道を示すのか!?
【編集担当からのおすすめ情報】
1年ぶりとなる待望の新刊発売!!!
映像研の魂の仕事--
『そのマチェットを強く握れ!』の全貌がついに明らかに!
しかし、『マチェット』で描かれた
”過激な血の表現”をめぐって、大人たちから上映中止の指示が!?
中身もろくに見ず、
”血=暴力表現”として頭ごなしに「正義」を押しつける相手に
映像研は、どう対峙するのか?
そして映像研は、なぜ「血」をわざわざド派手に描いたのか?
全ての表現者たちに、読んでほしい一冊です。