近くの書店で在庫を調べる
  • Author山内一也
  • Publisher岩波書店
  • ISBN9784000297219
  • Publish Date2023年8月

インフルエンザウイルスを発見した日本人

1918年のインフルエンザ・パンデミックに際し、その病原体がウイルスであることを示した日本人がいた。埋もれていた論文の著者山内保は、細菌よりも小さく「見えない」病原体に、どのようにして迫りえたのか。黄金期のパスツール研究所に連なる病原体の狩人たちの事績と人生をたどり、医学探究のドラマを描きだす。

>> 続きを表示