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  • 著者中野ジェームズ修一
  • 出版社Gakken
  • ISBN9784058021279
  • 発行2023年10月

寝たきりにならない体の使い方 / 運動嫌いでも一生歩ける体になる

【日常生活の動作をちょっと変えるだけで、「寝たきり」予防につながる!】
誰でも将来「寝たきりにはなりたくない」と思うもの。
「寝たきり」を防ぐには筋肉が重要なことは広く知られています。
そして、筋肉を増やす・維持するためには、体を動かすしかありません。
病気は薬で治せても、筋肉を増やす・減らさない薬は今の世の中にはないのです。
でも、頭ではわかっていても「きつい運動は嫌い・苦手……」という人は、とても多いですよね。
本書は、そんな人でも簡単にできることをフィジカルトレーナーの第一人者が教えます。
方法はとても簡単。
・イスの座り方
・ソファの座り方
・歩き方
・階段の上り方
・立ち方
・荷物の持ち方
・デスクワークの仕方
・靴下の履き方
など、私たちの日常生活でよくある動作における「体の使い方」をちょっと変えるだけ!
テレビを見ながら、読書しながら、散歩しながら、買い物の行き帰り、台所仕事をしながら、歯を磨きながら……何かをしながらでも、寝たきりにならないための体づくりができるのです。
また、体の使い方を変えて、体を動かす習慣が身につけば、骨粗しょう症、肥満、糖尿病、変形性ひざ関節症、尿もれ、認知症、誤嚥などの予防にもつながります。
「もう年だから…」とあきらめる必要はありません。
年齢は関係なく、何歳からでも筋力を上げることは可能です。
本書で「一生歩ける体になる」ための第一歩を踏み出しましょう。
【おもな内容】
プロローグ 「これ、できますか?」(あなたが「寝たきり予備軍」がわかる5つのテスト)
第1章 何歳からでも遅くない!「寝たきり」になるかならないかは自分次第
第2章 いつもの動作にひと工夫で変わる!「寝たきり」にならない体の使い方
第3章 これだけはやっておきたい!「寝たきり」にならないストレッチ
第4章 粗食、少食は健康長寿の大敵! 栄養不足が「寝たきり」を招く
第5章 認知症予防の新事実!「脳の衰え」はウォーキングで防げる

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