経済・社会・環境を文化から問い直す、
日本の事例に基づくポストSDGs時代の人文学論集!
人類学、民俗学、考古学を横断しながら、資本主義・消費社会の網目に完全には絡めとられない余白を見出し、生活空間を主体的かつ自律的に維持・運営するための文化を持続させる人々の営みを描き出す
●執筆者紹介(執筆順、は編著者)
原 知章(はら ともあき)
早稲田大学 人間科学学術院 教授
担当:序章
松田俊介(まつだ しゅんすけ)
東北芸術工科大学 芸術学部 歴史遺産学科 講師
担当:第1章
酒井貴広(さかい たかひろ)
早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
担当:第2章
都築由理子(つづき ゆりこ)
早稲田大学 人間総合研究センター
招聘研究員
担当:第3章
大澤 誠(おおさわ まこと)
岡山大学 グローバル人材育成院 非常勤講師
担当:第4章
山越英嗣(やまこし ひでつぐ)
都留文科大学 文学部 比較文化学科 准教授
担当:第5章