• Author加藤タキ さだまさし
  • Publisher講談社
  • ISBN9784065336014
  • Publish Date2023年10月

さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて

さだまさしが、長年敬愛してやまない「タキ姐」こと加藤タキに、聞いてみたかったことをすべて聞いてみた。
日本を代表する社会運動家・女性初の代議士として活躍した母・シヅエの娘として生まれ、ショービジネス黎明期の1970-80年代の日本でアーティスト・コーディネーターという職業を自ら切り拓き、オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレンをはじめ世界的な大物アーティストたちと個人的親交を結び、さらに78歳のいまも、淡々と飄々と、そして凛として生きる。
そんな彼女が伝えるとらわれず自由に生きるヒント。
【おもな内容】
第1章 年齢にとらわれない生き方
エレガンスの秘訣ー喜怒哀楽すべてが感動ー社交ダンスは67歳、シャンソンは75歳から始めたーこの年齢では待っていても何も来ないものー自分を省みない人は美しくない etc.
 
第2章 ふたりの歴史
『関白宣言』がきっかけにー偲ぶ会でずっとかけ続けた『勇気凛凛』ーシヅエ先生に『偶成』を聴かせたかったー悔しいという思いで英語を身につけた etc.
第3章 世界のスターに学んだこと
ヘプバーンほど素敵な女性はいないーソフィア・ローレンの短い爪に母性を感じたーシナトラはステージに上がるとき、左足から出るーディートリッヒの孤独ーマイケル・ジャクソンが作った一つの宇宙ー自分も楽しみ、みんなも喜ぶ心遣いの発想 etc.
第4章 男と女
理想通りにいかなかった最初の結婚ー離婚パーティーー存在自体がユーモア etc.
第5章 世代を超えて
いつも間違っているかも、と思うー息子をコーディネートしてしまう母ー人それぞれの育ち方ー「あなたはどうしたいの?」を何度でも繰り返すー「春の海の心」 etc.

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • つらい時は「やってらんな~い」て叫べばいいのよ
  • マタギ / 日本の伝統狩人探訪記
  • 毛糸に恋した
  • ちくちく楽しむ刺し子のかわいい花ふきん / シンプル&モダンな伝統柄31
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ
  • 最後の晩ごはん / ふるさとだし巻き卵
  • 最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華
  • 疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい
  • 老いへの「ケジメ」 / モタさんの言葉
  • 好奇心ガール、いま97歳 / 現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント

Presented by