• 著者中央文化社

月刊 地方議会人 2021年11月号

特集:アフター・オリパラ

新型コロナウイルス感染症等の影響により、史上初の延期となった「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」がオリンピックは2021年7月23日から8月8日にかけて33競技・339種目が、パラリンピックは8月24日から9月5日にかけて22競技・539種目が行われました。大会の開催を契機として、大会参加国・地域の方々とのさまざまな分野での交流を通じ、特色ある地域づくりをめざす地方公共団体のホストタウン登録を開始。その結果、全国で462件が登録され、関係する地方公共団体は533、相手国・地域の数は185まで拡大しました。各地では、相手国・地域の関係者とホストタウンの住民同士の、スポーツのみならず、文化、経済、教育、食、林業といったさまざまな分野で、草の根レベルの交流が行われました。今月号では大会を通して、オリパラが私たちに残したものは何だったのかを特集します。

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