月刊 地方議会人 2021年6月号

    特集:コロナ禍の医療

    新型コロナウイルス感染症を予防するため のワクチンが実用化され、医療従事者(約470万人)、 65歳以上の高齢者(約3600万人)への接種が始まりました。しかし、承認を受けたワクチンは海外製の輸入に頼っているため供給計画が立てにくく、ワクチンの長期的な有効性や副反応を心配する声もあります。変異ウイルスの蔓延(第4波)による医療機関の病床の逼迫など、医療機関と政府・自治体の対応力が問われています。今月号では、「コロナ禍の医療」に焦点をあてて、様々な取組みを解説します。

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