本書の第1部「創造性と設計」は、ヒューマンインターフェースの基本的な事項について扱ったものである。第2部は「ユーザーとコンテクスト」ということで、さまざまなユーザーを取り上げる。第3部「山上の垂訓」は、この分野のスーパースターの独演会であり、それぞれの想いが語られている。第4部「技法と技術」は、アニメーションやハイパーテキストなどの技法について述べている。最後の第5部「新しい方向」では、ヒューマンインターフェースの新しい動向として、仮想現実、エージェント、新しいメディアなどの技術を取り上げる。