日本のソーシャルワークは危機的な状況にある!支援を受ける人が抱える生活困難が社会構造とどのようにかかわって生じているのかを読み解き、与えられた制度の枠内で社会資源と結びつけるだけでなく、社会変革を現実のものとするために働きかけていくこと…日本のソーシャルワークがその本来の姿に回帰するきっかけとなることを願って、「ソーシャルワークのいま」を問い直し、今後のあり方を模索する。